忍者ブログ
スリランカを中心に野球を通じて国際交流をする目的で2005年9月に立ち上がり、過去6回スリランカに訪問しています。
[24] [22] [23] [21] [20] [19] [18] [17] [16] [15] [14]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2月15日(日)

活動3日目
この日は、活動の締め括りでナショナルチームと試合。
午前中の練習は、別メニューで試合に向けた練習。
交流会チーム(JapaLanka)は、バッティング練習がほとんど出来なかったので、アジアカップを意識して大会規約に沿い木製バットを使い打ち込みました。

昼食のお弁当のカレーを手で食べ、試合に向けて各々準備に入りました。



14時試合前
国際大会に基準に則りコイントスで攻撃を決める。



スリランカナショナルチームが選び、Japalankaチームは先攻になりました。


OGのマネージャーから手作りの必勝旗を前に絶対勝つぞの意気込みでの一枚。




試合前の整列

試合展開ですが、初回にJapaLankaチームのエラーが重なり先制される。
だんだんチームのムードが悪くなり、勢いが消えバッテリーは我慢の野球が続き、バッターは意地でも取り返したいところでしたが、空しく敗戦になってしまいましたが、意気消沈せず後半みんなで盛り上がった事は良かったと思います。
声を出し皆を励まし試合を面白くする事、大切だと思いました。

そんな戦いでしたが、みんなよく頑張ったと思います。
暑い中、グランドの環境が違う中、各自意地を見せてもらい試合を通じて何かを伝えられてのではないかと。試合に勝てるのがベストでしたが、勝つ為に野球をやりに行っている分けではないので、少ない準備期間の中ベストを尽くして選手みんな頑張ったと思います。
今回の経験を活かして次の機会に繋げていきたいと思います。




野沢北OB元四番


サレジオ元四番(飲み過ぎました)

最後にスリランカナショナルチームに野球用品のプレゼントと個人賞の発表をしました。
野球用品は、木製バットにキャッチャーメットと滑り止め(バット・ボール)、ボールを数ダースプレゼントしました。
また、キャプテンの越山君より個人賞の発表をしました。
ともに三安打で得点に絡んだナウィーン選手にはMVP賞。
シャーリタ選手には、安打製造機賞。
二人ともおめでとうございました。これを自信として次に繋げて下さいね。








すべてが終わり、達成感というかやり尽くした感が漂う中、今回グランドを提供していただいたルフナ大学の選手から交流会の選手たちにプレゼントをいただけました。こちらが感謝をしないといけないのに、本当に有り難うございました。
もっといろいろ野球の事やふれ合いなど出来たはずなのに、ここまでしてもらった事、絶対忘れません。ボホマ ィストゥーティー!!ありがとう!!


最後に皆で記念の一枚。

アジアカップ、一つでも多く良い結果が残る事を祈りたいと思います。
頑張れスリランカ野球!!



と、ここで終わる予定でしたが、実は・・・

皆には内緒でグランドの近くのレストランを手配して、ナショナルチームの選手たちと交流会の選手でパーティーをしました。ちょっとサプライズになったかな?

食事が来るまでの間、今回の活動で経験した事や楽しかった事など一言ずつ打順順に日本人とスリランカ人が交互に話しました。







みんな一緒になってダンスで交流。野球で疲れているはずなのにこのパワーはすごいと感じました。
ナショナルチームのみんな、ルフナ大学のみんな、そしてJICAの皆さん、有り難うございました。とても楽しく良い経験が出来ました。そしてアジアカップ頑張って来て下さい。日本からみんなで応援しています。

※アジアカップが5月24日からタイにて開催される事になりました。
スリランカナショナルチームの応援、宜しくお願い致します。

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2024/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
アジア野球交流会とは
HN:
アジア野球交流会
性別:
非公開
自己紹介:
アジア野球交流会のスローガン「野球を通じて国際交流」→「国際交流から野球振興」 を主な目的として、好きな野球から国際交流をして、今まで学んできた野球が人のためになる喜びを感じ、また実際に目で見て肌で感じた経験から何が出来るかをポイントに置く。そんなスタイルで始めてきました。
野球を通じて国際交流をしませんか?
ブログ内検索
最新記事のフィルム
アクセス解析
カウンター