スリランカを中心に野球を通じて国際交流をする目的で2005年9月に立ち上がり、過去6回スリランカに訪問しています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 木洞(モクトン)野球場 ここで8月25日〜29日まで『AAAアジア野球選手権大会』が開催されました。 高校生を中心とした大会で、日本からも関東選抜チームが出場していました。 この大会にスリランカチームが出場する事を聞き、仕事の休みが取れたので行く事に決めました。 交流会のメンバーのサトシ君とサレジオ君も応援に駆けつけてくれました。 が、 応援と言っても28日からの滞在だったので、既にスリランカチームの試合は終っ てしまい試合は見れなかったのですが、日本で集めた野球用品を渡たす事と、来年 2月に開催するスリランカ野球交流の打ち合わせで、スリランカ野球連盟のテンナ コーンさんとミーティングをする目的もあり韓国へ行きました。 28日に出発したのですが、夜のフライトだった為、ホテルにチェックイン後、目の前にある「ファミリーマート」で夜食を買い就寝しようと思ったところ、 電話が鳴り誰だろうと出てみると「スジーワ」からでした。 スジーワは、現在日本の大学に通っていて、これから日本とスリランカのコーディネーターとして活動していくそうです。 『今、ホテルのフロントにいますが、今から行っても大丈夫ですか?』と聞かれ、 もちろん大丈夫と言い、ルームナンバーを伝え来てもらうと、 そこには、野球連盟のテンナコーンさんと学生野球連盟のディシャンタさんも一緒に。 まさかこのタイミングでお会いするとは考えもしていなかったので、 かなり不意をつかれた感じでした。しかもジャージ姿で。よかったのかな??? 日本から持って来た風鈴のお土産を渡したり、これからの事や日本から持って来た野球道具を見せたりして、その日はすぐに解散しました。(夜も遅かったので) 翌日(29日)は、地下鉄を使い大会会場へ野球道具を抱えて向かいました。 最寄りの駅を降り、歩いて球場まで向かって行きましたが、そこそこ距離があり しかも荷物を持ちながら向かったので大変でした。 グランドに着きスリランカチームを探したのですが、どうやらまだ来ていないみたいだったので、3位決定戦の日本vs中国試合を観戦しながら待っていました。 試合も終わりスリランカ選手達が来ないのと、お昼時だったので食堂を探しに球場外へ。 歩くこと20分ぐらいのところにショッピングセンターがあったので、その中にある食堂で腹ごしらえ。 次の試合まで時間も有ったので、ゲームセンターで時間つぶし。 そして球場へ戻ると、韓国vs中華台北の決勝戦が始まっていました。 両チームの選手、なかなか体つきがとても良く、日本の選手達が小さく見えるほどでした。 一塁側の席で観戦していると、グランド内に見覚えのある人が!? スリランカナショナルチームでキャッチャーをしていた「ネランカ」が審判員として出ていたのでした。 と、言うことは、スリランカチームが来ているはずと思いグランドを見渡していると いました!! 左後ろに! なぜ気がつかなかったのかな?? スジーワをはじめ役員と2月に会ったゴールの選手達も来ていて、ナショナルチームのキャプテンをしていた「アミラ」にも久しぶりの再開をしました。 アミラと「ハグ」をして、久しぶりの再開を喜び合いました。 そして、ここで日本から持ってきた野球用具をスリランカ野球連盟の方々に預け、役員の皆さんと選手一同、そして韓国のおじさん!?も大変喜んでいました。 韓国のおじさん?? おじさんといっては大変失礼なことですが、スリランカチームを応援していただいている韓国の「コウさん」という方です。 コウさんは、僕達が持っていきました日本全国の方からのご支援をいただきました野球用具をみて、韓国では考えられないことだ!とてもすばらしい!「サプライズ!!サプライズ!!」と終始言われ、日本人の心の温かさにびっくりされていました。 スジーワに戎さまからいただきました審判用具をつけてにっこり。 スジーワは、スリランカで審判員として活躍されていて、以前行われました「アジアカップ」でスリランカ代表審判員としてジャッジをされたそうです。 -スジーワから- 「野球用具以上に審判用具が少なく、日本の方々の支えに本当に感謝します。ありがとうございました。」 PR ![]() ![]() |
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アジア野球交流会のスローガン「野球を通じて国際交流」→「国際交流から野球振興」 を主な目的として、好きな野球から国際交流をして、今まで学んできた野球が人のためになる喜びを感じ、また実際に目で見て肌で感じた経験から何が出来るかをポイントに置く。そんなスタイルで始めてきました。
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