スリランカを中心に野球を通じて国際交流をする目的で2005年9月に立ち上がり、過去6回スリランカに訪問しています。
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2月17日(火)
活動5日目 野球交流最終日 最後に集大成として野球の試合をして終わる事にしました。 と、向かっていると、グランドに通じている細い道に車が!!道幅が狭くバスが通れない。。。 クラクションを鳴らし近くにいた人たちに持ち主がいないか聞いてみたが分からず、そんな事をしていると学校の生徒達が集まってきました。 一人の生徒から「サインして」と頼まれ、気分よくサインしていると、一緒にいた生徒達に一気に囲まれサインをしてとせがまれ大変な事に。 一人、二人とサインをしたが切りがないのでストップをかけたところに学校の先生が来てくれて、教室に入るようにと促され生徒達と分かれました。 ところで、車ですが、なかなか持ち主が現れない。仕方が無いので皆で持ち上げることにしました。 日本では考えられない事かも。。。 やっと通れました。。。 午前中は、お互い別メニューで練習を行ない、JapaLankaチームはナショナルチームに負けた事もあり、必ず勝つぞという意気込みで挑みました。 絶対勝つぞ〜!! と、がんばったら勝ちました。 スコアーを付けるのを忘れてしまい、14−1だったと思いました。 結果は大敗でしたが、スリランカの選手達の力はあったと思います。 練習方法や試合の進め方など、もっと良い野球の情報入手して沢山の試合を組んで良い競争が出来るようになって欲しいと思い、少しずつではありますが一緒に触れ合いながら選手や指導者達に何か切っ掛けをみつけられるように努力したいと思いました。 試合も終わり、みんなと記念撮影。 第3回の時に寄付をしていただいたユニフォームを着てJapaLanka Teamのネランカ(ナショナルチームのキャッチャー) 最後に、日本全国の温かいご支援をいただきました、沢山の野球用品をスリランカの選手達に寄付をしました。 今回、ゴール地区の学校をまとめてもらい、二日間の交流活動に助力していただいたチャンディマに野球用品の振り分け方について相談。 チャンディマから、 「多くの野球用具を寄付していただき、とても感謝します。スリランカ野球の発展の為に使わせていただきます」 と、コメントを戴きました。 選手達には、「日本全国の野球を愛する方々から、スリランカの野球発展の為に一つひとつ思い出がある用具を寄付していただいた事を忘れず、また、戴いた野球用品を大切に使う事を約束して下さい」。 参加した選手皆と約束をさせていただきました。 選手、全員に用具について説明 選手一人一人に約束の握手をする 今回、2年ぶりの開催でもあり、多くの野球用品を寄付する事が出来ました。 ご協力いただきました皆様、本当に有り難うございました。 ご協力いただきました方々のお名前(個人の方は、名字のみとさせていただきます)※順不同 ・日本学園高等学校野球部様 ・つくばみらい市議会 議長 今川英明様 ・T-ROUND 横山様 ・帝京大学準硬式野球部様 ・やまびこの家 ・日本野球機構様 ・坂入様 ・磯木様 ・尾上様 ・宮久保様 ・大櫛様 ・林様 ・谷川様 ・古澤様 ・伊藤様 ・西田様 ・市川様 ・池村様 ・山本様 ・小角様 ・土志田様 ・黒木様 本当に多くに用具をお送りいただきまして有り難うございました。 今まで大切にして来た用具が大切に使われ、遠くはなれた国ではありますが、その用具を使い汗をかき頑張っている選手達がいる事を。 そして、第4回スリランカ野球交流は終了する事になりました。 ※つづきます※ PR
2月16日(月)
交流4日目 この二日間は、ゴール地区にある学校野球チームと交流。 コーチングキャンプと名を打ち、リッチモンドカレッジとマヒンダカレッジ・シリダンマカレッジの3つの学校のチームが参加しました。 リッチモンドカレッジのコーチであり、スリランカアンパイアー&コーチャーズアソシエーションの会長でもあるチャンディマさんが中心にコーディネートをしていただきました。 向かって左がネランカ。右側がチャンディマさん。とても優しい方でした。 ホテルを出発して、ネランカから出身学校の校長先生に会って欲しいと言われ、リッチモンドへ行く前にマヒンダカレッジへ向かいました。 マヒンダカレッジ 校長先生とみんなで記念撮影。次回は、マヒンダを中心に計画して欲しいと言われました。交流会の活動を理解していただいて嬉しく思いました。 学校内と教室。みんな明るくて良い顔しています。 面談も終わり、リッチモンドへ。 グランドに着くと キャンディアンダンスでお出迎えしていただけました。 盛大な出迎え有り難うございます。 校長先生。何年か前に北海道で短期の留学をされていたそうです。その為、とても日本が好きだと言っていました。でも、雪には参ったと言っていました。 記念に学校のバッジを戴きました。 オープニングセレモニーも終わり早速練習開始!! まずは、ウォーミングアップから。 そして、対面ノック。この集中のまなざし。真剣です。 良いプレーをしたらハイタッチ!ナイスプレー!! 練習中、沢山の生徒さんが野球を見に来ました。みんなも野球の楽しさを知って将来一緒にしましょうね。 そして、練習は続きました。 スリランカの選手達と遠くを見る先には、 海と 酒屋でした なぜかスリランカの酒屋には、鉄格子が会ったり夜遅くまで売ってはいない。 コンビニになれた日本人には、ちょっと不便。 でも、大瓶一本100ルピー(¥80)ぐらいなのでどうしても欲しい物でした。 ヒッカドゥアの街。 ビールも手に入り、夜の段取りをするメンバーでした。
2月15日(日)
活動3日目 この日は、活動の締め括りでナショナルチームと試合。 午前中の練習は、別メニューで試合に向けた練習。 交流会チーム(JapaLanka)は、バッティング練習がほとんど出来なかったので、アジアカップを意識して大会規約に沿い木製バットを使い打ち込みました。 昼食のお弁当のカレーを手で食べ、試合に向けて各々準備に入りました。 14時試合前 国際大会に基準に則りコイントスで攻撃を決める。 スリランカナショナルチームが選び、Japalankaチームは先攻になりました。 OGのマネージャーから手作りの必勝旗を前に絶対勝つぞの意気込みでの一枚。 試合前の整列 試合展開ですが、初回にJapaLankaチームのエラーが重なり先制される。 だんだんチームのムードが悪くなり、勢いが消えバッテリーは我慢の野球が続き、バッターは意地でも取り返したいところでしたが、空しく敗戦になってしまいましたが、意気消沈せず後半みんなで盛り上がった事は良かったと思います。 声を出し皆を励まし試合を面白くする事、大切だと思いました。 そんな戦いでしたが、みんなよく頑張ったと思います。 暑い中、グランドの環境が違う中、各自意地を見せてもらい試合を通じて何かを伝えられてのではないかと。試合に勝てるのがベストでしたが、勝つ為に野球をやりに行っている分けではないので、少ない準備期間の中ベストを尽くして選手みんな頑張ったと思います。 今回の経験を活かして次の機会に繋げていきたいと思います。 野沢北OB元四番 サレジオ元四番(飲み過ぎました) 最後にスリランカナショナルチームに野球用品のプレゼントと個人賞の発表をしました。 野球用品は、木製バットにキャッチャーメットと滑り止め(バット・ボール)、ボールを数ダースプレゼントしました。 また、キャプテンの越山君より個人賞の発表をしました。 ともに三安打で得点に絡んだナウィーン選手にはMVP賞。 シャーリタ選手には、安打製造機賞。 二人ともおめでとうございました。これを自信として次に繋げて下さいね。 すべてが終わり、達成感というかやり尽くした感が漂う中、今回グランドを提供していただいたルフナ大学の選手から交流会の選手たちにプレゼントをいただけました。こちらが感謝をしないといけないのに、本当に有り難うございました。 もっといろいろ野球の事やふれ合いなど出来たはずなのに、ここまでしてもらった事、絶対忘れません。ボホマ ィストゥーティー!!ありがとう!! 最後に皆で記念の一枚。 アジアカップ、一つでも多く良い結果が残る事を祈りたいと思います。 頑張れスリランカ野球!! と、ここで終わる予定でしたが、実は・・・ 皆には内緒でグランドの近くのレストランを手配して、ナショナルチームの選手たちと交流会の選手でパーティーをしました。ちょっとサプライズになったかな? 食事が来るまでの間、今回の活動で経験した事や楽しかった事など一言ずつ打順順に日本人とスリランカ人が交互に話しました。 みんな一緒になってダンスで交流。野球で疲れているはずなのにこのパワーはすごいと感じました。 ナショナルチームのみんな、ルフナ大学のみんな、そしてJICAの皆さん、有り難うございました。とても楽しく良い経験が出来ました。そしてアジアカップ頑張って来て下さい。日本からみんなで応援しています。 ※アジアカップが5月24日からタイにて開催される事になりました。 スリランカナショナルチームの応援、宜しくお願い致します。
2月14日(土)
活動2日目。 この日は、日本で知り合ったインドゥニール君が合流する日。 3年半ぶりの帰郷なので、ずっと一緒には動けないのですが、この日から3日間限定で行動する事に。 自宅からお兄さんの家族が一緒にインディー(インドゥニール君のニックネーム)を送りに来ていただきました。 お兄さんの家族と一緒に 仕事があるとの事で、ここで帰られました。わざわざ有り難うございました。 準備をしてグランドへ移動。 グランド到着後、合同でウォーミングアップ。 実は、この日からJICAバレーボール隊員の松本さんが参加!! (いつも一緒に活動をしたように思えたので間違えました。すみません。。。) 昨年7月以来の再会。わざわざ来ていただきまして有り難うございました。 この日は、昨日試合を通して感じた事を中心に練習をしました。 午前中は、走塁をメインに。 午後は、フォーメーションを中心に中継の声のかけ方など、私たちが実際に動いて見せて伝えました。 意外にすぐに出来たので、選手たちの能力は高いと感じました。 一つ一つをチェックしながら練習しました。 選手たちが練習をしている間、翌日の試合のコマーシャルをする為にバナーを張りにマネージャーとルフナ大学の選手とグランドの外へ。 張る為の紐が無かったので、近くに合った雑貨屋さんで調達。 お店に小さな女の子がお母さんと店番をしていたので写真をと思ったら、女の子は恥ずかしかったみたいでお母さんの後ろに隠れるばかり。お母さんは写りなさいと言っていたみたいでしたが、どうにか一枚撮り見せてあげました。自分の姿を見てまた恥ずかしがっていました。 この日の練習は一通り終わり、翌日のナショナルチームとの対戦に向けてミーティング。サインの確認など、キャプテンを中心に話し合いは遅くまで続きました。 約一名は飲みながら参加。その余裕に期待します!!
今年で4回目を迎えるスリランカ野球交流。
今回の目的は、3月20日からフィリピンで開催される「アジアカップ」に向けて猛特訓中のスリランカナショナルチームと合同練習&試合をすることと、今まで開催されなかったゴール(Galle)地区にあるカレッジ校と野球交流をする事で総勢12名のメンバーが集まり、2月12日から19日まで活動してきました。 2月12日(木) 成田空港第2ターミナル。 朝8時集合、時間通りメンバーが集まる。 10時40分のフライトでしたが、前もって成田空港へ送ってある寄付品のピックアップの関係があり朝早く集合する事になった。 荷物を受け取りカウンターで重さのチェック。無事に荷物を持っていく事が出来た。 いざ出発!まずは香港を目指す。 香港着 まずは腹ごしらえ 魚のすり身が入ったさっぱりした味でした。 今度は、バンコクへ向けて出発。 トランジットが多くて大変。 バンコク着。 香港とバンコクに立ち寄れていろんな国へ行けましたが疲れました。。。 やっとスリランカへ到着。 迎えのバスに荷物を積み、ホテルまで約3時間の移動。長かった移動もやっと終わり明日に向けて就寝。 2月13日(金) 2時間ほどの睡眠でしたが、気候と空気の良さで早く目が覚め、みんなで朝食。 フルーツと水牛のヨーグルトがおいしかった!! 朝食を食べ、元気になった所で、 グランドへ向けて出発。 と、その前に、昼食と水を購入。 スリランカで定番のフライドライスを購入。 途中、ストルト・フィッシングを見る。 グランド到着。 漆原さんと昨年7月以来の再会。 漆原さんは、JICA青年海外協力隊員としてスリランカ野球の普及の為に野球隊員として2007年より活動をされ、今回のナショナルチームの監督として指揮をとられています。 昨年の7月に個人で行った際もいろいろお世話になりましたが、今回の交流でも漆原さんに大変お世話になりました。この交流も漆原さんがいなければ出来なかったと思います。本当にボホマィストゥーティ−!! また、漆原さんと高校時代の友人でもあり、スリランカ野球係の小金澤さんとも再会。 またまた、前回7月に伺った際にお世話になりました、青年海外協力隊員の松本さんにも再会する事が出来ました。 本当に皆さんに会えてすごく嬉しかった。 (向かって左から、どんちゃん・小金澤さん。向かって右から松本さん・漆原さん・なぜか写真に写りたがる通訳のサンちゃん) スリランカナショナルチームと今回グランドを提供して頂いたルフナ大学の選手と挨拶。 一人一人名前とポジションを言い自己紹介。 これから3日間よろしくお願いします。 自己紹介後、早速練習開始。 まずは、アップからスタート。 全員で声を出しながらジョギング。 1、ソーレ、2、ソーレ、3、ソーレ!!1・2・3・4、2・2・3・4!! なかなか元気があってよろしい! ナショナルチームが練習している中、代表はと言うと、今回グランドを提供して頂きましたマータラにあるルフナ大学の選手たちと別メニューで練習。 ナショナルと一緒だとレベルも違うので、別メニューで練習する事にしました。 非常に熱心な姿勢で練習に参加していただき、野球がうまくなりたいと思う気持ちがすごく伝わりました。 ナショナルチームと混合にチームを作り紅白戦。 試合をしながら選手の動きやサインプレーなどの確認。この試合の内容を踏まえ翌日の練習メニューを決める事にしました。 練習終了後、ナショナルチームと記念撮影。 こうして初日は無事に終了する事が出来ました。 |
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アジア野球交流会のスローガン「野球を通じて国際交流」→「国際交流から野球振興」 を主な目的として、好きな野球から国際交流をして、今まで学んできた野球が人のためになる喜びを感じ、また実際に目で見て肌で感じた経験から何が出来るかをポイントに置く。そんなスタイルで始めてきました。
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