スリランカを中心に野球を通じて国際交流をする目的で2005年9月に立ち上がり、過去6回スリランカに訪問しています。
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28日(日)と29日(月)にスリランカチームの応援にいってきました。
28日(日)韓国戦 優勝候補の一角の韓国戦。前回大会の優勝チーム。 良い試合をしていただきたいと願い、保土ヶ谷球場へ向かいました。 スリランカチーム、試合前のボール回しとノックをみて、かなりレベルが上がったと感じ、これなら良い試合が出来ると。また、対戦チームよっては勝てると信じて試合を観ましたが、 結果、20ー0のコールド負け。 試合は負けましたが、打ち損じても全力で走る姿、試合を諦めないで最後まで喰らいつく姿、今までなかったことがこの試合で出来るようになり、スリランカ野球が発展している証拠と感じました。 韓国の選手達は、力を抜かず最後まで戦っていただけたことに感謝します。 29日(月)タイ戦 青山監督率いるタイチームとの試合。 前回大会では、勝っているだけに負けられない試合。 初回に2点を先制される。 その後も追加点を取られ、厳しい状況になったが、選手達は諦めていなかった。 6回の裏に逆転。 その後、同点に追いつかれるが、8回の裏にビッグイニングが。 相手チームのエラーもあり、この回に一挙4点。 結果8-4でスリランカチームの勝利。 先発のChaturangaの体力が消耗しているのを感じながら、最後まで投げきった姿と勝利した後の選手達の雄たけびをみて感動し、涙が出てしまいました。 国際大会で過去にも勝利していますが、私は初めて勝利したところを観たので、本当に感極まり誰にも気づかれないようにウルウルしていました。 まだまだ続くアジアカップですが、気を緩まず残りの試合も頑張って欲しいです。 PR
8月28日から開催される「アジアAAA野球選手権大会」にスリランカチームが参加することになり、25日に来日しました。
昨年は、世界大学野球選手権大会に初出場し、各国の強豪チームと対戦をし、世界の野球レベルを感じたと思います。 ☆アジアカップ☆ 8月28日から9月2日まで6日間、神奈川県・横浜市、横須賀市で第9回アジアAAA野球選手権大会が開催されます。 ※主催:アジア野球連盟(加盟22ヵ国・地域) この大会は、アジア・オセアニア地域に於ける振興と競技レベルの向上、次世代を担う選手の育成を目的とした、AAAクラス(18歳以下)の選手権大会を原則2年毎に開くこととし、1994年12月にオーストラリアで第1回大会が開かれました。 昨年度も世界大学野球選手権大会に出場し、アジアの果てのチームが参加したことに多くのメディアで紹介されましたが、その大会で目の当たりにしたことが、選手のユニフォームパンツが揃ってなく、国の代表チームとしての品格が他国に負けていたことに悲しさを覚えました。 そこで、今大会だけでも恥じないユニフォームの着こなしをしていただきたいと思い、ベースボールTシャツとユニフォームパンツを寄贈することができないかと考え、過去参加されましたOBやご理解をいただいている支援者の方々で寄付を募り、寄贈することが出来るようになりました。 今回寄贈したTシャツです スリランカの選手達は、この大会の為にそれぞれのリスクを背負いながら日本へ来ます。まだ詳しくは調べていませんが、渡航費もだいぶ払って来ていると思います。 2009年まで内戦を繰り返し行なっていた国ですが、その環境の中で努力している選手達に私たちはエールをおくりたいと思います。
2011年5月26日(木)
スリランカ野球連盟の役員でもある「スジーワ」が成田経由でスリランカへ一時帰国をすることになり、見送りと野球用具の寄付を兼ねて成田空港へ向かいました。 当日、車で向かい空港の出発ロビーの外で待ち電話をすると、バス停の20番付近にいると言われ探したが、20番自体がない!! 今バスが通り過ぎたぞとも言われたが、バスなんか走っていない。 もしや!福岡からトランジットしてスリランカ航空に乗り換えるので、到着ロビーにいるのでは。 その通りでした。 3階の出発ロビーに来てもらいスジーワを発見!! 大きく手を振りなんだか大げさだなと思ったら、カメラマンがスジーワを追いかけている。 聞いてはいましたが、大分朝日放送局が密着取材をしていました。 明らかにぎこちない歩き方でカメラを意識しながらこちらに向かってきたスジーワがかわいく見えました。 そんなスジーワとは、昨年の世界大学野球選手権大会以来の再会。 半年以上会っていなかったのですが、そのようには思えませんでした。 今回、スリランカへ野球用具を持ち込める重さが一人50キロまでで、3人で150キロ(個人の荷物も含め) その為、余計な物は預けず少しでも用具を預けられるように工夫するのがいつも大変で、スジーワはいただいた審判ウエアーを何着も着込み、預け荷物を軽くするように工夫していました。 アジア野球交流会からの寄付品の内容は、 ・野球用ネット(大1つ、中1つ、小1つ) ・グローブ13個 ・硬式ボール100球 ・得点ボード1つ ・キャッチャー用具2セット ・ヘルメット6個 を持って行きました。 そしてチェックインカウンターへ。 こちらから持参した荷物以外にスジーワも預かった荷物があったので、ウエイトオーバーするだろうと思っていましたが、予想通り規定以内には収まりませんでした。 そこで次の作戦へ。 手荷物にして機内へ持っていく。 空港で袋を買い3人分に振り分け、梱包したダンボールをあけ、機内に持ち込めるものを袋に積め、どうにかギリギリ荷物が積めました。 野球用具でもバットなどは危険物になりますので、全てが機内に持ち込めるわけでもなく、またボランティアで活動をしている私たちとしては、お金をかけられないので、持ってきた寄付品全てがスリランカへ運べたことにホッとしました。 カウンターで四苦八苦しているところを見事にテレビ局の方々に撮影されました。。。 いつものようにバタバタしながらスジーワはスリランカへ旅立って行きました。 本年の8月に神奈川県を舞台にアジアAAAカップ(アンダー19歳以下)が行われます。 現地ではセレクションが行われているそうです。 今年はどんな選手達が日本へ来るのか楽しみです。 また、みんなと会えることを楽しみにしています。
まだまだ続いているアジアカップ
ただ今、タイのバンコクにてTHE 6th BFA "AA" Baseball Championshipが開催されています。 この大会もスリランカチームが出場しております。 主 催 アジア野球連盟(BFA) 会 期 2010年8月21日(土)~8月27日(金) 開催地 タイ/バンコク 出場国 日本・台湾・中国・韓国・スリランカ・香港・インドネシア・タイ 8ヶ国 年 齢 U-16(16才以下) 予選リーグ A組(日本・中国・韓国・スリランカ) B組(台湾・香港・インドネシア・タイ) 第一戦 韓国戦 6−1● 第二戦 中国戦 3−0● 第三戦 日本戦 8−0● 予選リーグ敗退してしまいました。 残念な結果ですが、得点を見る限りは大差がついていないので、この年齢のチームも将来を感じさせます。 (試合は観ていません。現地からの情報です) この大会は、K-Ballという大きさと重さを硬式ボールに近づけたラバーボールです。 ローバウンドですので、硬式ボールに似た弾みをします。 よく間違えられるのが、準硬式ボールと思う方もいらっしゃいますが、コルクや糸巻きは入っておらず、軟式ボールと同じような作りになっています。 その為、道具類も軟式用で使えるようになっています。 硬式の用具類はコストもかかるのと手に入りづらいところもあるので、野球途上の国ではマッチしていると思います。 以前、2006年にスリランカへ行った際、ナガセケンコーボール様からK-Ballをいただき、スリランカへ持っていったこともありました。 スリランカのグランドは固く荒れているので、硬式ボールで練習や試合をすると紐や革が切れやすく、すぐにダメになってしまうので、k-Ballですとゴムで出来ているため痛みにくく良いボールと思われます。 また、雨天時の練習でも水に強い為、とても重宝されるボールでした。 今回もナガセケンコーボール様からボールを支給していただき、来日中のスリランカチームに渡しました。 ナガセケンコーボール様、有難うございました。 今回のスリランカでの活動の際もこの大会に出場している選手と練習などしました。 期間中、兄妹でいつも一緒に野球や文化交流をした「イシャーラ」君(兄)も参加していると聞きました。 とてもまじめで一生懸命頑張る選手です。 将来、日本に来たいと行っていました。 日本に来た際には、サポートしたいと思っています。 がんばれ!スリランカ!! |
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アジア野球交流会のスローガン「野球を通じて国際交流」→「国際交流から野球振興」 を主な目的として、好きな野球から国際交流をして、今まで学んできた野球が人のためになる喜びを感じ、また実際に目で見て肌で感じた経験から何が出来るかをポイントに置く。そんなスタイルで始めてきました。
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